喉のかゆみを伴うインフルエンザは空気感染するので注意

インフルエンザには、A型、B型、C型といった具合にいろいろな種類に分かれています。中でもA型はたいへん強い感染力を持っているため、非常に速いスピードで流行してしまうと言われています。
インフルエンザは一般の風邪とたいへん似た症状であるため、発症したばかりの頃は単なる風邪だと思うことが少なくありません。しかし風邪とインフルエンザとは全く異なる病気であるため、初期症状が現れ始めたら十分の注意が必要でしょう。
インフルエンザの初期症状として、喉のかゆみを挙げることができます。発熱や鼻水などの症状と一緒に、喉のかゆみも生じるのです。しかし症状が重くなるにつれて、喉のかゆみは次第になくなっていくという特徴があります。
一旦インフルエンザに感染してしまうと、比較的長い期間療養が必要になったり、学校や会社をしばらく休んだりしなければなりません。そのため、できるだけ感染しないようにしたいものです。
インフルエンザウイルスに感染する主な原因は、飛沫感染です。つまり既にウイルスに感染している人が咳をしたりくしゃみをしたりする時に、ウイルスを含む粒子を飛ばしてしまうことにあります。近くにいる人は知らない間に、その粒子を口や鼻から吸い込んでしまうというわけです。インフルエンザの予防のためにマスクがすすめられるのはそのためです。
しかしインフルエンザの感染原因は、飛沫感染だけにあるのではありません。実は空気感染の可能性もあるのです。もちろん空気感染と言っても、感染者と話をしなければ大丈夫というわけではありません。ウイルスに感染している人と同じ部屋にいるだけでも空気感染する可能性があるのです。感染した人から出たウイルスを含む粒子は、蒸発して空気中に紛れ込みます。その空気を吸うと感染してしまうため、十分の注意が必要です。